massagestation
※本ページはプロモーションが含まれています

コラム

足のむくみがつらい!むくみの原因とセルフマッサージをご紹介!

投稿日:2024年4月21日 更新日:

ふくらはぎを触る女性
みなさんは日頃足がむくんだり顔がむくんだり、といった症状はありますか?特に足は老廃物を体の外へ出す為のポンプの役目をしている為、ポンプの機能が落ちてしまう事でふくらはぎやつま先がむくみやすくなります。
今回は、つらいむくみを少しでも解消したい人必見!自宅で出来るセルフマッサージをご紹介します。

1.むくみはどうして起こる?

そもそも、むくみはなぜ起きるのか知っていますか?むくみに関しては昔から健康番組などでもよく話題にされているので、そのメカニズムを知っている人は多いかも知れません。
むくみの一番の原因は体内の老廃物や水分が足に溜まってしまうこと。近年はリモートワークやデスクワークも増え、元々立ちっぱなしの接客業などを行っていた人々と合わせてむくみに悩んでいる人が多くなっています。長時間同じ体勢で座りっぱなし、立ちっぱなしになっていると、身体で一番「下」にある足から心臓のある「上」への血液の供給がどんどん滞ってきます。
何故なら体を動かさないので、老廃物や水分が重力に従って「下」へ下がっていくからです。ふくらはぎがむくみやすいのは、そんな血液の循環が滞ってしまう場所のほぼ中心にあるからです。ふくらはぎをポンプに見立てた時、歩いたり階段を上ったりする事=ポンプを通して風船を膨らませる、とイメージするのが良いかも知れません。ポンプが動かなくなったら、もちろん空気も入りません。
また、女性に多いのが「冷え」です。末端冷え性などの足先、手先が特に冷たくなる場合なども含め、身体が冷えると血液の循環が悪くなり、結果的に流されるべき老廃物と水分が体内に溜まってしまうのでむくんでしまうと言うことですね。

2.むくみ対策はどうすれば良い?

むくみを予防する為には大きく3つの方法があります。

体を動かす

シンプルですが健康的な生活を送る為に一番大切な要素です。特に座って長時間作業をする人は、一時間以上同じ体勢にならないよう小まめに立ち上がる、身体を動かすなどの小さなことから始めましょう。長時間同じ体勢でいる、と言う事は血液や水分の流れも一方通行のままと言う事です。また、日頃の運動を通して筋肉をつけておくことも重要。筋肉をつけることで血流が良くなり、むくみの頻度も減る可能性が高まります。

体を温める、食生活を見直す

こちらも運動と同じようにむくみを取るだけでなく身体全体の健康に良い方法です。特に「冷え」に関しては冷たい飲み物ばかりでなく常温、温かい飲み物を取るようにする、身体に水分が溜まりやすい場合にはお茶などの利尿作用があるものを飲むなどで対策が出来ます。また、食生活は塩分や糖分、油分を取り過ぎず、野菜やビタミン、カリウム、マグネシウムもバランスよく摂ると◎。ほうれん草など血液を作る野菜を食べることで貧血などの症状も緩和されていきます。

定期的なマッサージをする

時間が空いた時や定期的にマッサージを受けるのもおすすめ。全身が疲れているようであれば全身コース、近年では足のマッサージ専門、ヘッドマッサージ専門と言ったお店も増えているので、自分が特に改善したい部分を重点的に施術してもらえる所を選びましょう。セルフマッサージとは違い、プロのマッサージでしかアプローチできない奥のコリなどは誰しも必ずあるものなので、一度受けて楽になったという人も多く居ます。今は深夜までやっている所も増えたのでお仕事帰りでも行きやすいですね。

▼2024年10月11日OPEN▼
ほぐしの森 高田馬場店,オープン
ほぐしの森 高田馬場店
<池袋・新宿・沖縄と続々エリア拡大中>

3.むくみ解消セルフマッサージ

すぐに出来る簡単なマッサージの方法をご紹介します。
太ももの付け根(5回くらい)
リンパを流す為に重要なリンパ節があるので、まずはそこを解放しましょう。膝を立てて床に座り、そのまま外側に寝かせます。両手の手のひらを置いたら、ぐっと体重をかけながら圧をかけていきます。老廃物が溜まっていると「ゴリゴリ」とした感覚があるのできちんとほぐしておきます。
太もも(5回くらい)
膝を立てて両手で太ももを包み込むように掴んで、膝から太ももの付け根に向かってさすりましょう。逆方向にしてしまうと足元に老廃物が流れてしまうので注意。一度に全部の箇所は出来ないので、包む角度を変えて全体的に。
膝(30秒くらい)・ふくらはぎ(5回くらい)
膝の真後ろにはリンパを流す為の重要な通り道があるので、膝を立てたまま窪みに親指以外の4本指が入るように両手でつかみます。そのままぐりぐりと圧をかけて通り道を開けたら、足首から膝に向かって骨の縁に沿いつつ、老廃物を上に持ち上げるイメージでぐっと圧をかけましょう。
首、足の指
ほぐす足と反対の手を足の指の間に差し込んで掴み、そのままぐるぐると足首を動かします。内回し・外回しそれぞれ10回ずつ回しましょう。足首も老廃物が溜まりやすく、足の指は硬くなっていると歩き方にも影響が出てくるので一石二鳥なマッサージです。

4.まとめ

いかがでしたか?今回はお家でも簡単に出来るむくみ解消のセルフマッサージとむくみの原因について解説しました。足がむくんでいると疲れの原因や、歩き方、走り方などにも影響してくるので時々労わってあげるのが良いですね。
一人での解消は難しい、疲れがたまりすぎている、と言う場合にはプロのマッサージを受けてみるのが良いでしょう。足元から健康的な生活を心がけたいですね。

-コラム

キーワードで探す

沿線で探す

最近の更新