1.マッサージの料金設定について
体が辛かったり疲れが取れない時、癒しを求めてマッサージに行く人は多いでしょう。しかしこのマッサージ、高いところもあれば安いところもあります。この差は一体何なのでしょうか。
ということで今回は、リラクゼーションを目的としたマッサージ店の施術内容を、価格帯別で徹底比較してみまいした。どの価格帯のマッサージに行くか迷っている人は、是非最後までご覧ください。
2.価格帯別の施術内容
①相場価格のお店の場合
リラクゼーションを目的としたマッサージ店の相場は、1時間6,000円前後です。10分1000円くらいがリラクゼーションマッサージの相場なようで、そこからお店により若干のプラスマイナスがあります。
相場価格のお店の施術内容は、お客さんのニーズや悩みを聞き取り、それに対してカスタマイズした施術を施してくれます。ある程度融通かきいたり、こちらの要望に対アして柔軟に対応をしてくれます。全身マッサージやアロママッサージ、タイ古式マッサージなどせじゅぐ内容が豊富なのもこの価格帯からです。また、施術の腕にばらつきが少なく、どのセラピストにお願いしても一定水準の、もしくは水準以上の技術力で施術をしてもらえる特徴があります。
接客に関しては、良くも悪くも普通です。間違っても失礼な態度を見せることはありませんが、必要以上の接客をすることもありません。無駄をそぎ落とし、施術にコストパフォーマンスを集中させている営業方針です。
②相場価格より安いお店の場合
相場価格より安いお店は、1時あたり3,000円程度な場所が多いです。相場の約半額であるため、通いやすいというメリットがあります。
低価格帯のマッサージ店では、主に全身の揉みほぐしや足つぼなどを受けることが出来ます。それ以外のメニューは実施していないお店がほとんどです。セラピストによって技術力に差があり、経験が少ないセラピストに当たると満足できないことがあります。もちろんセラピストの経験が豊富であれば満足いく施術を受けられますので、指名制度を使うのもひとつの方法です。
相場の半額という料金を実現させているのは、設備やアメニティにお金を使っていないからです。また、丁寧な接客は受けらえないと思っておいた方が良いでしょう。しかし、「過度な接客とか凝った技術はいらないから、とにかく安くマッサージを受けたい」という人にとっては、ぴったりのお店だと言えます。
③相場価格より高いお店の場合
相場価格より高いお店は、1時間あたり10,000円前後です。相場よりも若干高いですが、それだけの付加価値があります。
相場価格より高いお店の施術は、ホットストーンセラピー、ハワイアンロミロミ、全身デトックスなど、専門的で高級感のある施術が提供されます。施術時間も90分~120以上になることが多く、満足度の高い施術を受けられます。高級感あふれる内装、プライベートな空間、質の高いアメニティが用意され、セラピストの技術も非常に高いです。また、接客力やホスピタリティも超一流ですので、非日常を感じることが出来ます。
また、15,000円以上する超高級価格帯のお店もあります。このお店はラグジュアリーなスパ体験や、パーソナライズされたトリートメントコース等を体験できます。食事や入浴施設の利用が含まれている場合もあり、半日以上かけたプログラムもあるようです。
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3.格安マッサージは危険なのか?
相場より安い価格帯のお店は、店舗やセラピストによって施術技術に差があります。ただし、口コミや評判などをしっかり調べてから行けば、想像以上の外れを引くことはありません。
相場より安い価格帯より、さらに安いマッサージ店も存在します。このようなお店は衛生管理も出来ていなかったり、技術レベルがとても低かったりする場合があります。そのようなお店に行くと、感染症のリスクが高まったり、筋肉や関節を痛めてしまう危険性があります。相場の価格帯よりあまりにも安すぎる場合は、行くのを見送った方が良さそうです。
4.まとめ
以上、マッサージの施術内容を価格帯で比較してみました。価格設定にはそれ相応の理由があるというおをお伝えできていれば嬉しいです。また、相場よりあまりにも安いマッサージ店は何か理由があると思いますので、よく調べて、行くかどうかを決めた方が良いでしょう。